椎間板ヘルニアは画像所見だけで症状の原因の特定とはなりません。このページでは誤解されやすい点と対処の方向性をまとめます。腰の負担全体像は腰痛の総合案内にも整理しています。


椎間板ヘルニアは今まで腰痛や足のしびれの主な原因とされてきました。
実は椎間板ヘルニア学説は1911年にゴールドスウェイトが「椎間板の突出が坐骨神経痛を引き起こし得る」と考えたのが最初で、以来約100年以上もの間、定説化してきました。
今だに整形外科医をはじめとしてカイロプラクターの間でも、その理論を信仰しています。
本当に信じているのかどうかは分かりませんが、「神経を圧迫するから痛みが起こる」という説明は患者さんを納得させるには便利ですし、説得力があります。
レントゲンやMRIなどを撮り、「椎間板ヘルニアですね。こんだけ椎間板が飛び出てれば痛いはずです」などと言われると、思わず納得してしまいます。
しかし、この理論には無理があり過ぎるのです。
なぜなら、脊髄から分岐して脊髄神経は、脊椎の出口で神経根となりますが、神経生理学的に考えてこの神経根をヘルニアが圧迫したところで痛みもシビレも起きるはずがありません。
痛みを感じるのは神経線維の先端についている、痛みセンサーだけであり、神経の途中で痛みが発生したり感知したりすることはないのです。
たしかに背骨がズレたり、椎間板が飛び出たりして神経を圧迫しても痛みやシビレは起きません。
しかし、神経を圧迫するとその神経が支配している筋肉が緊張します。
そうすると血管が縮むので血流が悪くなり、筋肉が酸欠状態となります。
その状況に反応して血液中からブラジキニン(発痛物質)が放出されるのです。
このブラジキニンが、知覚神経の先端についている知覚センサーにぶつかると、そこで痛みの電気信号が発生し脳に伝達されるわけです。
また、怒りや悲しみといった感情によっても、交感神経が緊張し血管を縮ませるので先ほどの過程と同様に痛みを発生させます。

つまり、神経を圧迫したから神経が痛みを発しているのではなく、神経を圧迫したことにより筋肉が緊張し、その結果生まれた痛みを神経が脳に伝えているだけです。
もう一度言います。
神経が痛みを発しているのではなく、筋肉の痛みを神経が脳に伝えているだけです。
であるならば、筋肉の緊張をとってあげればいいわけです。
一般的な方法は、 1.マッサージをする 2.鍼を打つ 3.注射(麻酔)を打つなどいろいろな方法があります。
それらの方法はたしかに「痛みの悪循環」を断ち切ることができるのですが、そもそもなぜ筋肉が緊張したかというと、それにも原因があるわけですから、ただ筋肉をゆるめただけでは、やはりまた筋肉は緊張してしまいます。
その原因とはオーバーワーク、あるいは運動不足、外傷などによる筋肉の癒着、ストレス、背骨の歪みなどです。
もし、単純に筋肉の癒着であればマッサージなどでゆるめたりすればよいのです。
しかし、原因がストレスであれば生活環境を見直さなければなりません。
また、背骨の歪みが原因であれば背骨を矯正しなければ根本的には解決しません。
長い間、痛みでツライ時間を過ごしていると、それ自体がストレスになって痛みを作り出す悪循環に陥っている可能性もあります。


① 交感神経の反射による緊張を解放します
もし癒着などの純粋な筋肉自体の障害があったとしても、多くの場合、内臓の疲れやストレスによる筋肉の緊張にマスキング(隠されている)されているので、まず、その余計な緊張を取り除き問題を明確化することで治療がしやすくなります。正確な治療にもつながります。
② 背骨を矯正し筋肉の緊張をゆるめます
優しくゆっくりと原因となる背骨を矯正し、背骨の歪みによって起きた筋肉の緊張をとっていきます。歪みやヘルニアが直接痛みを生むわけではありませんが、神経を圧迫したことにより、対応する筋肉を緊張させる原因となります。
③ 筋肉の癒着や硬結を解消します
内臓反射や背骨の歪みによる緊張を解除した後、必要に応じて筋肉を直接ゆるめたり、癒着があれば剥がしていきます。筋肉は外傷や使い過ぎなどによって筋線維が壊れて癒着したり、逆に運動不足によっても癒着しますので、これらは単純に筋肉の問題として治療していきます。
先に確認したい方へ
今思うと先生とめぐり会っていなかったら・・・思い出すとゾッとします
佐藤 幸子 様 足立区西新井
冬になると思い出します。7年前、主人を亡くし心のそこから体調をくずし、そのためか左の腰から足にかけて全て体調をくずしてしまいました。松葉杖をつくしまつでした。そんな時、娘が先生にお世話になっていましたので私にすすめてくれました。外科にかかっていましたので、テルカイロプラクティック、オステオパシー、初めて聞く名前でした。年令もあり半ばあきらめていましたので、取りあえずかかってみようと思いました。先生とお話をして、手の治療との事でした。
自然と、時間をかけて日にちもかけ松葉づえも使わなくなりました。今では体調が悪い時は2回位かかると元にもどる、そんなくり返しで分る様になりました。
今思うと、先生とめぐり会っていなかったら、あのままでいたでしょう。思い出すとゾッとします。何か不思議ですが、とにかく良くなり毎日希望をもって生活しています。これからも長いおつき合いをしていきたいと思います。
※施術効果には個人差があります
起きてから寝るまで痛くて不快だったのが嘘のようです
今石 浩美 様 足立区梅島
とてもていねいに説明してくださってから施術が始まるので安心して施術を受けることができました。強い力で押されたりもまれたりすることはないのですが、施術中はずっと心地良くとてもリラックスできました。二人目を妊娠して以来、7年間ずっと腰、左尻部から左足先までの痛みに悩まされていました。今年になってから特に痛みが激しくなり足先にはシビレも出てとても辛い状態でした。
脚に痛みはほとんど解消しました。今までずーっと気になっていた腰や尻部も全く気にしないで過ごせる時間ができました。起きてから寝るまで痛くて不快だったのが嘘のようです。
長い間、苦しんでいて治らないんじゃないかと思っている方にお勧めしたいです。
※施術効果には個人差があります
Q. ヘルニアは整体でどうにかなりますか?
A. ヘルニア自体を治すわけではありません。負担のかかり方を減らすことで症状を改善することを目的とします。
Q. 画像でヘルニアと言われた=痛みの原因ですか?
A. 画像所見と症状が一致しないこともあるため、総合的な判断が必要です。
Q. 安静にした方がいい?
A. 状態によります。無理は避けつつ、できる範囲で動ける状態を作る方が良い場合もあります。
Q. 坐骨神経痛との違いは?
A. 坐骨神経痛はヘルニアによって起こる症状名の一つです。坐骨神経痛の原因はヘルニア以外にもあります。
Q. 受診が先のサインは?
A. 力が入らない、排尿排便の異常、急激な悪化などがあれば医療機関をご検討ください。
当院の施術料金
| 初検料 | 3,000円(税込み) |
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| 施術料金 | 5,000円(税込み) 4,000円(税込み)中・高校生 3,000円(税込み)小学生以下 |
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初回の料金 | 8,000円(税込み) (初検料3,000円+施術料金5,000円) ⇒ 6,500円(約20%OFF) |
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- 完全予約制です
- マッサージやリラクゼーションではありません
- 施術時間は30分程度です
- 保険は適応しておりません
- クレジットカードは取り扱っておりません
予約・相談方法
ご予約・ご相談は
お電話またはLINE、WEBから受け付けております。
【お電話の場合】
03-5845-5470
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椎間板ヘルニアは、年齢とともに悪化していきます。
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